わきがのチェック

DNAでわきが体質をチェックする

わきが体質の出現リスクを遺伝子から判定

私たちの体は「タンパク質」の塊りです。
そして、このタンパク質をつくるための設計図面が「DNA」です。
あなたの体はどんな設計になっているのか? それを調べるのが“遺伝子解析”です。
遺伝子を調べることで、「あなたの体質」を見つけることができます。

私たちの耳垢には、乾燥している人と湿った人がいます。
どちらの耳垢タイプになるのかは、実は遺伝子によって決まっています。

ABCC11という遺伝子の型によって「乾燥型」「湿型」に分かれます。
このABCC11遺伝子は、薬物や毒素・老廃物を細胞の外へ排出(代謝)する機能に関わっています。

耳垢が湿っている人は、老廃物を体外へ排出する機能が高いために耳垢が湿った状態になるのです。
この排出機能を担っているのがアポクリン腺で、耳のアポクリン腺数とわきのアポクリン腺数はほぼ比例しています。
つまり、耳垢が湿っている人はわきがの人が多いということになります。

このように代謝機能を調べると、間接的にわきがにつながることから、ABCC11は“わきが関連遺伝子”と呼ばれるようになりました。

わきがになるリスクは、ABCC11遺伝子がどういう状態であるのかを調べる(解析する)ことでそのリスクを判定することができます。

ABCC11遺伝子の型は、G型ホモ接合体(GG型)、ヘテロ接合体(GA型)、A型ホモ接合体(AA型)の3種類の遺伝子型が知られています。

GG型・・・・・・わきがになりやすい
GA型・・・・・・わきがにややなりやすい
AA型・・・・・・わきがになりにくい

遺伝子解析で使用する血液は指先からごく少量を採取します。
極細の針が瞬時に刺さるだけですので痛みはほとんどありません。


この「わきが体質出現リスク遺伝子解析」は、DAL・DNA解析ラボラトリーが行っています。

わきが体質出現リスク遺伝子解析



五味常明 院長